【失敗しない部分ウィッグ選び】人気メーカー4社のおすすめ商品を徹底比較!口コミや評判は?

【失敗しない部分ウィッグ選び】人気メーカー4社のおすすめ商品を徹底比較!口コミや評判は?

年齢を重ねると、頭頂部の薄毛や白髪が気になりだすものです。

シワやたるみといった美容面での対策も大事ですが、髪のボリュームも若さをキープするためには重要な要素です。

「そろそろウィッグを試してみようかな。」と思った時こそ購入するタイミングなのです。

しかし、ウィッグには、目的に応じて様々な種類があり、選ぶ素材による違いもあります。

不自然にならない、かつ自分にフィットするウィッグを見つけるのは難しいものです。

そこで、この記事では、どのウィッグを選べばよいか迷ってしまう方のために、ウィッグの種類、素材を紹介いたします。人気ウィッグメーカー4社のおすすめ商品とその口コミや評判の比較も行うので、ぜひ今後の商品選びの際、ご参照ください。

あなたに合うのは、部分ウィッグ?フルウィッグ?

ウィッグには、大きく分けて「部分ウィッグ」と「フルウィッグ」があります。

以下で、それぞれの特徴と違いをご紹介します。まずは、自分はどちらのウィッグが合っているかを理解しましょう。

部分ウィッグ

部分ウィッグは、頭頂部や、薄毛・白髪が気になる部分の悩みを簡単にカバーしてくれます。元のヘアスタイルとのギャップも少なく、ナチュラルなスタイリングが楽しめます。ワンタッチで着脱できる商品が多く、簡単に着用できるというメリットがあります。地毛と馴染ませることで自然にボリュームアップさせてくれたり、白髪部分だけをカバーしたり、誰でも簡単にその効果を実感できます。

フルウィッグ

フルウィッグは、帽子をかぶるように頭全体を覆うようにして着用するウィッグです。ロングヘア・ミディアムヘア・ショートなどのヘアスタイルから選ぶことができ、着用時の雰囲気が一気に変わります。フルウィッグには、おしゃれ感覚でイメージチェンジを楽しむ「ファッション用ウィッグ」と、病気で脱毛してしまった方のための「医療用ウィッグ」があり、目的によってウィッグを使い分けることができます。

部分ウィッグは、こんな方におすすめ?

・今のヘアスタイルを変えずに自然に見せたい

・カラーやパーマなど、オシャレを自由に楽しみたい

・染めてもすぐに根本が白髪混じりになってしまう

・トップのボリュームを足したい

・つむじ周りのボリュームが減ってきた

・分け目を隠したい

対策する部位で使う部分ウィッグも変わる

部分ウィッグは、自分の髪に合わせた時の馴染みやすさなど、いろいろチェックして、どこから見ても自然なウィッグに見えるものを選びましょう。白髪や薄毛の対策に有効ですが、カバーしたい部分が「つむじ周り」なのか「分け目部分」なのかでその活用方法が違ってきます。それぞれどんな対策が効果的なのかを見ていきましょう。

白髪を隠したい

 カバー部位できること
つむじ周り前髪からつむじまでの頭頂部をカバーできるつむじ用の部分ウィッグで対策可能です。カバーしたい部分よりひと回り大きくカバーできるサイズを選ぶことをおすすめします。毛量に注意し、トップ部分が重くならないようにしましょう。
分け目自分のヘアスタイルに合わせて好みの長さやカール感でカバーできる分け目用の部分ウィッグで対策可能です。地毛と馴染ませながらスタイリングすることで自然なヘアスタイルにしてくれます

白髪が気になる方は、定期的に白髪染めをされていらっしゃることでしょう。しかし、うまく時間が取れずに染めるタイミングを逃してしまうといった経験はないでしょうか?そんな時に白髪対策用のウィッグが役に立ちます。染める回数が減り、地毛への負担も軽減できます。

〇薄毛を隠したい

カバー部位対策
つむじ周りトップ全体をカバーできるつむじ用部分ウィッグで対策可能です。ウィッグが大きすぎると重たい印象で、不自然に見えてしまうので、カバーするサイズに注意が必要になります。
分け目分け目部分だけをカバーするコンパクトな部分ウィッグで対策可能です。分け目が自然に見える人毛の手植えをおすすめします。地毛を活かしたスタイリングで違和感のないスタイルになります。

薄毛の原因としては、髪の毛にコシがなくなったり細くなったことが原因となっている可能性があります。薄毛対策の場合、地毛を活かせるコンパクトなウィッグがおすすめです。ボリュームを出したいからと大きめのウィッグを利用してしまうと、むしろ重たく、不自然に見えてしまいがちです。頭頂部や生え際部分のボリュームをアップさせるだけでも、全体がカバーできるようになります。

部分ウィッグの選び方の大事なポイント

部分ウィッグは自分に合っているかが大事なポイントです。毛量やカラー、ボリューム感など、自分の髪とウィッグが馴染まないと不自然に見えてしまいます。

例えば、毛質が細くコシがない人が、普通の毛量のウィッグを付けてしまうと違和感が出てしまいます。

せっかくウィッグを購入するのであれば、自分にフィットするものを選びたいものです。

次に、ウィッグの素材を含む部分ウィッグ選びでおさえておきたいポイント4点を紹介いたします。

〇ウィッグの素材

ウィッグの素材には以下の3種類があります。各メーカーの製造工程の違いにより、若干仕上がりに違いがありますが、素材のポイントを把握しておきましょう。

人毛人毛MIx(人毛+ファイバー)人工毛(ファイバー)
仕上がり・自然・地毛に馴染みやすく、好みのヘアスタイルにアレンジしやすい・地毛に馴染みやすく、形状記憶の性質がありセットしやすい
・ファイバーの質と人毛との割合によってナチュラル感に差が出る
・形状記憶でセットしやすい
・ファイバーの質によっては不自然な仕上がりになることも
耐久性髪の毛と同様の耐久性がある人工毛より耐久性ある静電気が発生しやすく傷みやすい
パーマ・カラー可能不可不可
お手入れ地毛と同様のシャンプーとコンディショナーが可能ウィッグ専用のシャンプーとコンディショナーを使用した方が汚れが落ち、長持ちしやすいウィッグ専用のシャンプーとコンディショナーを使用した方が汚れが落ち、長持ちしやすい
ドライヤー・アイロン可能耐久性のあるファイバーであれば可能耐久性のあるファイバーであれば可能
価格高い人毛より安い安い

〇使用用途に合った商品か

先ほど述べたように、部分ウィッグには、頭頂部をカバーするつむじ用と地毛と馴染ませ生え際をカバーする分け目用があります。カバーしたい箇所や範囲によってサイズや大きさが異なるため、目的に応じて適した商品を選ぶことがポイントです。

ボリュームアップしたいのであれば、コンパクトなサイズでも構いませんが、全体のボリュームや地肌の透け感をカバーしたいのであれば広範囲のウィッグがおすすめです。

〇自然な見た目か

ウィッグには3種類の素材がありますが、それぞれ仕上がりの見た目に違いがあります。より自然に仕上げたいのであれば、地毛に馴染みやすい人毛100%か人毛の割合が高い人毛MIxがおすすめです。

〇地毛の毛先に合ったカラーか

部分ウィッグは、地毛を活用するウィッグです。 購入の検討に当たっては、地毛の毛先の色に近いカラーを選びましょう地毛とウィッグのカラーが違うと、ウィッグが浮いて目立ち、不自然に見えてしまいます。人毛であれば、地毛の色に合わせたカラーに染めることができますが、人毛MIxや人工毛は染めることができないので注意が必要です。

部分ウィッグだと、いろいろチャレンジできる!

部分ウィッグだと、やってみたかった髪型や色にチャレンジできる楽しみがあるんです。ウィッグを使って新しい髪型にチャレンジするときは、まず前髪から始めてみましょう。

今までより前髪に厚みを持たせたり、分け目を7:3にするなど、いろいろお試しください。ウィッグを使って、新たな自分を見つけてみてはどうでしょう。

既製品部分ウィッグについて

既製品ウィッグとは、すでに出来上がっているウィッグのことです。あるアンケート調査によると、既製品ウィッグを購入した人は半年後には使用をやめた人が6〜7割もいるという結果が出たそうです。

その理由は「毛量が多すぎて不自然に見える」「スタイリングがうまくいかない」「カールが合わない」などです。自製品ウィッグを選ぶ際は注意しましょう。

人気メーカー4社を比較!おすすめ商品の口コミ・評判

ここでは、部分ウィッグについて、人気ウィッグメーカー4社のおすすめ商品を紹介していきます。それぞれの特徴や口コミ・評判も合わせて紹介いたしますので参考にしてください。

〇フォンテーヌ FONTAINE トップピース

引用元:フォンテーヌオンラインストア

 

素材・製法ポリエステル90%人毛10%総手植え部位トップ用
留め具クリップドライヤー・アイロン不可
特徴・トップ部分にさり気なくボリュームを出してくれるウィッグ・総手植えであるため、毛の流れが自然で着け心地も快適・形状記憶のウィッグでスタイリングやセットが簡単・フォンテーヌの中でも安価で購入可能
悪い口コミ・評判
「アデランス、質はいいんだろうけど高いんだよね。
フォンテーヌとかちょっとボリューム増やすためのウィッグで10万円弱とかするし」(Twitter)
「ウィッグを検討されているならネットよりやはり店舗で購入をオススメします。
実際付けてみないとわからないですし、既製品は色合わせが大切ですよ。
私はフォンテーヌで初め買いましたが、高いのでオススメしません」(Twitter)
良い口コミ・評判
「勇気を出してフォンテーヌで部分ウィッグの試着をしてきた。
分け目が自然で良かった」(Twitter)
「私は白髪染めできないから買いました。
年齢いったらフォンテーヌの部分ウィッグはいいですよ。
でも20代の店員さんも分け目をぼやかすために部分ウィッグ使ってるといってました」(Twitter)
「高くて親に申し訳なかったですが、他に選択肢を知らず。
結局地毛と毛質が合うか?と、生活スタイルに合うか?が重要ですので、
そこをクリアできれば、お値段高いものでなくても、
自然に負担なくカバーできるのではないかと思います」(Twitter)

やはり、「高い」という値段に関する評価が多く見受けられました。しかし、「良い」と評価している口コミによると、いいお値段がする分、商品の性能は間違いないという印象です。

大手かつらメーカーですので、信頼と安心感があります。

〇リネアストリア トップカバーピース・ワイド ショートフロー人毛MIX

引用元:リネアストリア公式サイト

 

素材・製法人毛30%人工毛70%部位トップ用
留め具クリップドライヤー・アイロン不可
特徴・トップのボリュームアップに対応したウィッグで地毛をまるごとカバーするワイドタイプ・装着後に地毛を引き出し馴染ませるタイプで自然なボリュームを演出・総手植えでより自然な仕上がりに・人毛Mixのため、スタイリングやセットが簡単
悪い口コミ・評判
「毛量も思っていた以上に少なく、長さも短くて残念でした。
必ず帽子を被って使用しています。
帽子無しでは無理なので、別のものも購入検討中です。」(Google口コミ)
良い口コミ・評判
「もう少しお手頃な物にしよう、ってなって、
色々お試しして、一番おしゃれだったリネアストリアさんのものに」(Twitter)
「凄く使いやすいです。トップのボリュームがつきました」(楽天市場)
「私は楽天でウィッグを調べてリネアストリアさんの部分ウィッグを購入しました。
前髪も頭頂部もかなり隠せますよ!」(Twitter)

リネアストリアのデメリットを挙げた口コミはほとんど見られませんでした。しかし、通販で購入する際は、実物を見ることができないため、商品の詳細をきちんと確認した上で注文するようにしましょう。

〇ワンステップ オーガニックコットン部分ウィッグ 

引用元:ワンステップ公式サイト

 

素材・製法人毛100%総手植え部位分け目用
留め具クリップドライヤー・アイロン可能
特徴・トップのボリュームアップ、生え際目立つ白髪隠しに最適・リアルな人工皮膚に人毛100%の総手植えのため、どこから見ても自然で気づかれにくい・ベース生地は、敏感肌に安心のオーガニックコットンを使用
悪い口コミ・評判
「気になり出した頭頂部に。
つむじも自然でオススメですがちょいと高いです」(Twitter)
「ワンステップさんのウィッグ気になって調べたんだけどなかなかいい値段( ;  ; )」(Twitter)
良い口コミ・評判
「ワンステップさんの部分ウィッグです!
シルク生地のとかもあるけど、
特許持っててコットンの人工頭皮は
ワンステップでしか扱ってないみたいです」(Twitter)
「髪質や、頭皮からの髪の立ち上がりが自然で、
着用した時の締めつけ感がなく
着けているか不安になるほどでした」(ワンステップ公式サイト口コミ)
「サンプルをつけてみた感じが自然で、
いかにもウィッグと感じない点が気に入りました。
家族も、着用してる事を言わないと気がつきませんでした」(ワンステップ公式サイト口コミ)

ワンステップは基本的に人毛100%であることが多いです。医療用に特化したウィッグが専門のため、素材も製法も他の商品と比べて高品質な商品が揃っています。これらのことから価格は高額になる傾向にありますが、ストレスなく自分に合ったものを着用できるという良い評価が見られました。

〇プリシラ 白髪かくしウィッグ

引用元:プリシラ公式サイト

 

素材・製法国内メーカー製耐熱ファイバー100%部位つむじ用分け目用
留め具クリップドライヤー・アイロン耐熱温度180度※取扱説明書記載
特徴・トップのボリュームアップと白髪隠しに最適・人毛のような自然さがある新ファイバーを採用・耐熱性もあり、条件によってはドライヤー等使用可能・形状記憶のため、スタイリングやセットが簡単
悪い口コミ・評判
「カラーでだいぶ迷いましたが、
他の方のレビューを参考にして地毛よりワントーン暗めを選択しました。
…が、私には暗すぎて馴染みませんでした。
品質は良かっただけにとても残念です」(プリシラ公式サイト口コミ)
「初めてのウェブサイトからの買い物で不安がありましたが、
着け心地も楽で質感もよかったのですが、
60代の髪には光沢がありすぎて
太陽の下には出られないかと…残念です」(プリシラ公式サイト口コミ)
良い口コミ・評判
「初めてのウィッグなので、お手軽に試せるこちらのウィッグにしてみました。
お値段が安いのにとても質が良くて、
手ぐしで前髪やサイドの地毛と馴染ませたら自然で驚きました。」(プリシラ公式サイト口コミ)
「初めてのウィッグでしたが購入して良かったです。
手触りも良く色合いも自身のとそっくりで
気になる分け目が隠れて満足しています」(プリシラ公式サイト口コミ)
「今まで白髪染めは3週間に一度染めていたのですが、
このウィッグを付けると本当に気にならないので1ヶ月は余裕で持ちます。
職場にも付けて行ってますが自然で誰も気がつきません」(プリシラ公式サイト口コミ)

プリシラの公式サイト上には、リアルな口コミがたくさん載せられています。プリシラでのご購入を検討中の方は、サイト内の口コミを参考にされることをおすすめします。購入時のポイントについても、口コミから情報を得ることができます。

ここまで、ウィッグの人気メーカーについて紹介してきました。各メーカーに寄せられている口コミを見ると、値段が高すぎることや、店舗に行くのが面倒という感想をもった方がいらっしゃるようです。

しかし、classy wigでは、大手の半額以下の約20万円でかつ完全オンラインでオーダーメイドウィッグを作成できるウィッグメーカーです。お好みの自分の理想の髪型をイメージしてからオーダーメイドのウィッグを作ることができます。現在、試着とカウンセリングを無料で受けられるキャンペーンを行っていますので、ぜひお試しください。

classy wigの「3つのこだわり」

1.完全オーダーメイドで、自然な仕上がりを実現

2.総手植え+国産パーツによるこだわりの品質

3.オンライン販売だから、手軽でリーズナブル

まとめ

この記事では、部分ウィッグの種類や目的に応じた使い分け、人気ウィッグメーカー4社のおすすめ商品とその口コミや評判を紹介いたしました。

部分ウィッグは、地毛と馴染ませるタイプが一般的です。そのため、地毛に合わないものを選んでしまうと、不自然な見た目になってしまう場合があります。違和感感のない自然な部分ウィッグを選ぶためには、ウィッグをどの部分に付けるのか、どんな色が自分の髪に合っているか、きちんと把握しておくことが重要です。

部分ウィッグは、気軽に利用でき、忙しくて美容院に行けない方に非常におすすめできる商品です。ぜひclassy wigで、自分に合った世界に一つだけのウィッグを試してみてはいかがでしょうか。

classy wigでは、公式LINEで価格やオーダメイドウィッグの特徴から、ウィッグの付け方まで質問や相談を受け付けております。以下のリンクから友だち登録をいただき、お気軽にご相談ください。

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