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50代にオススメの髪型で上品な大人女性を演出!「おばさんっぽくない」まとめ髪5選
目次
はじめに
家事や仕事の合間に、ふと鏡に映った自分の姿を見て呆然としたことはありませんか?
艶のないパサついた後毛が束ねた髪から出ていて、その姿はまさに「生活に疲れたおばさん」そのもの!
「髪の毛を一つに束ねていたら、おばさんっぽく見えてしまっていた」
「自分の髪に清潔感が感じられない」
「そもそも、どんな髪型が似合うのかが分からない」
50代を過ぎた多くの女性がこのように感じています。
年齢を重ねていくことで顔の印象が変わるだけでなく、髪の毛が薄くなったり、艶がなくなったりしてしまうことで、髪の毛の印象も変わってしまっています。
「でも、仕事や家事が忙しいから、手間がかかる髪型はちょっと…」と思うのであれば、どなたでも簡単にアレンジできる「大人のまとめ髪」をオススメします。雰囲気のあるまとめ髪であれば、家事や仕事をしていても髪の毛が邪魔になりませんし、ちょっとした「こなれ感」も演出できます。
本記事では、
・やってはいけないNG髪
・50代にオススメのまとめ髪5選
・まとめ髪で意識したいポイント
・艶のある髪を維持する方法
について解説しています。
髪の毛の印象は女性にとってとても重要です。「あの人いつも綺麗で若々しいよね。」と周囲に思ってもらえるように、ぜひ最後までお読みください。
50代の女性は避けて!やってはいけない髪型4選
まとめ髪に入る前に、50代でありがちな髪型をご紹介します。これからご紹介する髪の毛をしていたら、せっかくの大人女性の演出も台無しになってしまいますから、今すぐ止めてくださいね!
① ぱっつん前髪
(引用:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000369262/style/L183195061.html?cstt=1)
ぱっつん前髪と言えば、映画「レオン」で主人公マチルダを演じていたナタリー・ポートマンを思い出す方も多いのではないでしょうか。映画の中でのナタリー・ポートマンは、ぱっつん前髪で登場していて、どこか危なそうな美少女を好演していました。
ぱっつん前髪は子供っぽい印象になりますから、50代以上の女性は避けるべきでしょう。しかも前髪で顔の大部分を隠すことになりますから、顔全体が暗く重たい雰囲気になり、大人の女性の印象からかけ離れてしまいます。
モード系の仕事をしているならともかく、大人の上品な女性の雰囲気を醸し出すのであれば、前髪は自然なラインに整えて、軽くおでこを見せるなどして、抜け感を出すようにしてください。
② シースルーバング
(引用:https://www.ozmall.co.jp/hairsalon/see-throughbang/)
韓国発のシースルーバングも、50代の女性にはおすすめできません。シースルーバングとは、前髪を薄くしておでこを透けて見せる髪型のことで、若い女性に人気のスタイルです。同じように50代の女性がシースルーバングをしてみても、前髪に立体感がないので、顔の立体感が失われて貧相な印象となってしまいます。前髪は立体感が出るように、ある程度厚めに切り揃えることをおすすめします。
③ 明るい色のカラーリング
(引用:https://beauty.hotpepper.jp/magazine/175741/)
白髪染めは黒色ば基本ですが、あまりにも黒が強すぎると逆に「白髪染め」だという印象が相手に伝わり過ぎてしまうので、あえてレッドやイエローなどの明るい色のカラーリングをしてしまう方がいます。
確かに明るい色でカラーリングをすると全体的に明るい印象になりますから、一見軽やかな印象になり、良い感じがしますよね。しかし、明るい色は、退色してくるとギラついた印象になりますし、逆に白髪が目立つようになってしまいます。
好みがあるとは思いますが、白髪染めは黒みが強いものを選び、かつこまめに白髪染めをするようにしてください。
④ ひっつめた髪型
まるで、漫画「サザエさん」に出てくる「ふねさん」のように、後頭部で髪を束ねる際に、ひっつめてまとめてしまうと、髪に立体感がなくなり、貧相な感じがしてしまいます。
分け目もきっちりとしてしまうと、こちらも頭に立体感がなく、重たい印象になってしまうので避けてください。分け目をつくる際は、ジグザクな分け目にして、分け目があまり分からないようにすることをオススメします。
50代のまとめ髪で意識したいポイント3つ
今風なお洒落なまとめ髪に仕上げるのであれば、必ず守って頂きたいことが3つあります。どれも簡単なことなので、取り入れてみることで、ぐんと上品な雰囲気になるのでオススメです。
① トップにボリュームを出す
(引用:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000217986/style/L128719145.html?wak=MAGARTICLE_HAIR_img_styledetail_btn_199395)
50代になると髪の毛が細くなってきたり、ツヤや弾力がなくなってきたり、毛量が減ってきたりするので、全体的に髪の毛に立体感がなくなってしまいます。そのため、ショートやミディアム、ロングなどどんな髪型であっても、若々しさを演出するためには、ある程度のボリュームが必要となってきます。
どんな髪型でも、レイヤーやシャギーを入れることで髪の毛に動きを出して、立体感を出すようにしましょう。
まとめ髪の場合は、全体的なフォルムが重要です。まとめ髪の場合は、動きを出すことが難しいので、トップにボリュームを持たせることで、立体感を作るようにしてください。
② 後毛をこめかみ辺りから出す
(引用:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000567972/style/L146984625.html?wak=MAGARTICLE_HAIR_img_styledetail_btn_534250)
NG髪でご紹介したように、ひっつめた髪型はボリューム感がなく、重たい印象となってしまいますから、後毛を出すようにしましょう。ただし、後毛を出しすぎると、生活に疲れた印象になってしまいますから、ラフな印象となるように軽く出すのがポイントです。
また、後毛を出す際は、こめかみ辺りから出すようにするのが今風です。もみあげ辺りから出してしまうと、「昭和」っぽくなるので注意しましょう。
③ ワックスやスタイリング剤を適度に使う
50代の女性の髪は前述したように、ツヤや弾力が失われていることが多いので、まとめ髪にしても、パラパラと髪の毛がほどけてしまうことが多いです。綺麗なまとめ髪にするために、ワックスや、スタイリング剤を適度に使って、程よくうるおいを感じられる艶やかな印象の髪の毛にしましょう。
ただし、こちらも使い過ぎは禁物で、使い過ぎてぺったんこな髪の毛にならないようにしてください。
手間なし&簡単!50代におすすめのまとめ髪5選
50代の忙しい女性でも、手間なく簡単に上品なまとめ髪を演出できます。上品なまとめ髪にすることで周囲の目も変わっていきますよ!これからご紹介していきますので、早速チャレンジしてみてください。
① ゴージャス感がたまらない!名古屋巻き風お団子
(引用:https://be-story.jp/hair/14202/)
美容にうるさい名古屋美女たちの代名詞とも言える「名古屋巻き」。くるくるとカールを入れることで、全体的にボリューム感を出したヘアスタイルで、ご存知の方も多いでしょう。このお団子版のまとめ髪にチャレンジしましょう!
① 毛先をカールしてから、低い位置で髪を束ねます。
② 逆毛を立てるような感じで、毛先のカールをほぐしていきます。
③ ほどいたカールを結んだ根本にくるくると巻いていきます。
④ 巻き終わったら、ずれないようにヘアピンで2ヶ所くらい止めます。
⑤ トップから2ヶ所くらい毛束を取り出して、トップにボリュームを出します。
⑥ 前髪は左右に分けて、こめかみに向かって流れるようにスタイリングして完成です。
② こなれ感がたまらない!ローポニーテール
(引用:https://be-story.jp/hair/14202/)
① 後頭部に髪の毛を集めます。
② 集めた髪の毛を上部と下部で2:1くらいになるように分けます。
③ 上部の髪の毛をゴムで結びます。
④ 下部の髪の毛を左右2つに分けて、それぞれねじります。
⑤ ねじった左右の髪の毛を結んだゴムに巻きつけていき、最後にゴムで結んで止めます。この時、結んだゴムは、上部を結んだゴムの内側に来るようにして、外からゴムが見えないようにしましょう。
⑥ トップにボリュームが出るように、トップ部分の髪の毛を2束くらい出して、全体にふわっとちらして完成です。
③ ジムに行っても大丈夫?!くるりんぱ
(引用:https://be-story.jp/hair/14635/)
① ゴムで髪の毛を後頭部の低い位置で1つに結びます。
② ゴムを少し緩めて、ゴムの上側の髪の毛を左右に2つに分けます。
③ 束ねた髪を、②で左右に分けた髪の間に入れて、下に出します。
④ 後頭部やトップの髪を少しひっぱって緩めて、ボリュームを出して完成です。
④ 面倒くさがり屋さんでもOK!バンスクリップでお団子
(引用:https://be-story.jp/hair/14299/)
① 後頭部の低い位置で髪の毛を一つに束ねます。
② 左右どちらでも良いので、毛束を斜め下方向にねじっていきます。
③ ねじった髪をくるくるとロールアップしていきます。
④ 襟足くらいまでロールアップしたら、ねじった毛束と、地の髪の両方をバンスクリップで止めます。
⑤ 適宜、こめかみ辺りから後毛を出し、できればアイロンでカールを軽く入れたら完璧です。
⑤ ロングヘアにオススメ!夜会巻き
(引用:https://esse-online.jp/articles/-/21338?page=2)
① 後頭部で髪を束ねたら、束ねた髪の毛を上に向かって捻り上げていきます。
② 束ねた髪の毛先を、ねじった髪の根本に入れるようにしながら、髪の毛を根本部分で丸めていきます。
③ 丸めた髪の毛が落ちてこないようにヘアピンで固定し、さらにクリップなどで丸めた髪の毛と地の髪の毛を挟むようにして止めて完成です。
50代でもツヤのある髪の毛にする方法
どんなに素敵なまとめ髪をしてみても、髪全体がパサついてしまっていては元も子もないです。美しい髪の毛をキープするために、自宅で簡単にできるヘアケア方法をお伝えします。
① アミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーを使ってみる
年齢を経ると髪の毛のうるおいを保つセラミドが減少していってしまいます。セラミドの減少を阻止するために、優しく洗い上げることができるアミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーを使ってみてください。
② トリートメントアイロンを使う
髪の潤いを保つために毎日トリートメントを使う方が多いかと思いますが、一般的な使い方ではトリートメントの効果を最大限に引き出すことができません。そこでオススメするのがトリートメントアイロンです。トリートメントを塗布した髪を、アイロンで髪の毛を挟んで上から下に滑らせていくだけで、簡単にサロンでの仕上がりのような潤い溢れる髪の毛をゲットできます。
③ 髪の毛はきちんと乾かす
髪の毛を洗ったあと、ドライヤーですぐに乾かしましょう。半乾きのままで寝てしまうと、キューティクルが開いたままで放置してしまうことになるので、髪の毛に大きなダメージを与えてしまいます。また頭皮が不衛生な状態になってしまうので、健康的な髪の毛が生えてこなくなりますから、髪の毛は完全に乾かすようにしてください。
まとめ髪が面倒!それならウィッグを使ってみる
(引用:https://classywig.jp/trial/)
ここまで、大人の女性を演出していくため、まとめ髪やツヤのある髪の毛をご紹介してきました。しかし、人によっては、家事や仕事が忙しくて、髪の毛に構っている時間が本当にないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にオススメするのが、ウィッグの活用です。「私はまだウィッグを使う年齢ではないわ。」と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、最近では若い世代の方でも気軽にウィッグを楽しんで利用されています。
例えばClassy wigであれば、完全オーダーメイドで総手植えでウィッグを作っていくので、フィット感が良く、付けているのを忘れてしまうくらい、軽くて自然なウィッグをてに入れることができます。
「オーダーメイドのウィッグなんて高そう。」と心配しなくても大丈夫です。大きさや髪の毛の量にかかわらず、一律228,000円で、オーダーメイドのウィッグを作ることができるんです。
購入したあと、カット調整やスタイリングなど、気になる部分を何度でも調整してもらえますし、定期的なメンテナンスも2年間は無料で受けられます。2年経過したあとでも、低価格でメンテナンスを受けられるので、安心です。
時間に余裕がないとか、まとめ髪が面倒だと思われるのであれば、ウィッグを使ってみることも検討してみてください。
50代にオススメの髪型|おばさんっぽくないまとめ髪まとめ
50代にオススメの髪型として、誰でも簡単にできるまとめ髪をご紹介してきました。
50代のまとめ髪で意識したいポイントは下記の3つです。
① トップにボリュームを出す
② 後毛をこめかみ辺りから出す
③ ワックスやスタイリング剤を適度に使う
ポイントを意識してまとめ髪をしていけば、まとめ髪に立体感が出て、こじゃれた大人の女性の雰囲気を醸し出すことができます。その他、NG髪や艶のある髪の毛をゲットする方法もご紹介してきました。
全てを一度に実践することは難しいと思いますから、少しずつできそうな所からチャレンジしていってください。
そして、家事でも仕事でもどんな時でも、綺麗な印象を与え続けられるような素敵な大人の女性として毎日輝いていてくださいね。