生え際の白髪隠しはなにがオススメ?用途ごとのオススメ8選を紹介
朝、鏡を見てちらほら生えた白髪にドキッとした経験がある方はいませんか。気にはなるものの、美容院で白髪染めをするほどでもないのなら、手軽に使える市販の白髪隠しがオススメです。
そこで本記事では、
- 生え際の白髪が気になる
- 出がける前に手軽に白髪隠しをしたい
- 自分に合う白髪隠しがわからない
そんな方々に向けて生え際の白髪にオススメの白髪隠しを紹介します。用途別にまとめているので、自分にピッタリの白髪隠しを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
白髪隠しをする際のポイント
白髪隠しにはいくつかの種類があり、白髪の量や目立つ部位により使い分けることで、より自然な仕上がりになります。
- ヘアマスカラタイプ
- ポンポンタイプ
- ステックタイプ
- スプレータイプ
ここでは白髪隠しの種類と使用する際のポイントを解説します。自身の白髪の状態と照らし合わせて、もっとも使いやすいタイプを探してみてください。
ヘアマスカラタイプ
ヘアマスカラタイプの白髪隠しは、生え際や部分的に数本だけ目立つ白髪を隠すのに適しています。
ヘアマスカラタイプのメリットはブラシでなでるように色を付けていくため、1本1本がキレイに染まることです。生えてきたばかりの白髪にピンポイントで使用できるため、比較的白髪量が少ない方に向いています。
またコンパクトで持ち歩きが便利なため、外出先で気になった際にもサッと利用できます。ただし、ブラシの面積が小さいため広範囲の白髪をカバーするのは難しいでしょう。
そのため白髪が少ないうちはヘアマスカラを利用し、量が増えてきたら多くの毛髪を染められるスプレータイプに切り替えるのもオススメです。
ポンポンタイプ
ポンポンタイプの白髪隠しは、広範囲の白髪や分け目の白髪を自然に隠すのに適しています。
ポンポンタイプのメリットは、ブラシやスポンジで粒子の細かいパウダーを髪に塗布するため、広い範囲の白髪をふんわりとカバーできることです。
液状ではないため、ベタッと感がなく、分け目の白髪にも使用しやすい特徴があります。ただし1本1本の白髪をピンポイントで狙えない点や長持ちしないなどのデメリットがある点に注意が必要です。
スティックタイプ
口紅やスティックブラシのような形状が特徴的なスティックタイプの白髪隠しも人気です。分け目やもみあげなどの広範囲の白髪を自然にカバーできます。
先が筆状のタイプや固形タイプなど、さまざまなタイプがあるため、使用しやすいものを選ぶとよいでしょう。ただし慣れるまでは、ブラシ跡が残りやすいデメリットもあります。
広範囲に均一に塗るには、少々コツが必要なタイプの白髪隠しです。
スプレータイプ
髪全体に吹きかけることで広範囲の白髪を隠せるスプレータイプは、白髪の量が多い方にオススメです。
吹き付けるだけなので、お出かけ前にササッとカバーできます。またムラができにくいので初めて白髪隠しを利用する方にも扱いやすいタイプといえるでしょう。
ただし過剰に吹きかけると不自然な仕上がりになりやすく、生え際などの皮膚に染液が付きやすい部位に使いづらいなどの特徴もあります。
そのため、部分的な白髪にはヘアマスカラタイプを使用し、広範囲の白髪にスプレータイプを使うなど、併用するのがオススメです。
白髪隠しをする際に注意するポイント
白髪隠しをする際には、自然な仕上がりを目指すのなら、次のことに注意が必要です。
- ベースの髪になじみ良いカラーを選ぶ
- キープできる期間で選ぶ
- 白髪隠しは長持ちしないこと
ここでは白髪隠しをする際の注意点を詳しく解説します。初めて利用する方は、ぜひ参考にしてみてください。
ベースの髪になじみ良いカラーを選ぶ
白髪隠しを選ぶ際は、まず自分の髪色を確認するようにしましょう。ポイントはベースの色より少し暗めの色を選ぶことです。
ベースが黒髪の方が、黒より明るいブラウンを選ぶと白髪を際立たせてしまう可能性があります。一方、ベースがブラウンの髪色の方は、若干暗めのブラウン系を選ぶとよいでしょう。
白い髪に色をのせるため、目立たないよう1〜2トーンほど暗めを選ぶことをオススメします。
キープできる期間で選ぶ
白髪染めを選ぶ際は、染めた状態をキープできる期間で選ぶことも大切です。たとえば、長時間のお出かけや、汗をかく可能性がある場合は、色落ちしにくいウォータープルーフ処方の白髪隠しを選びましょう。
ヘアマスカラタイプは、水に強く流れにくいものが多く販売されています。一方、パウダーやスプレーは落ちやすいので、短時間の外出にオススメです。
使用シーンとキープ力を考慮して、自分のライフスタイルに合ったタイプの商品で選択するようにしましょう。
白髪隠しは長持ちしないこと
白髪隠しは、一時的に白髪を隠すためのアイテムです。そのため基本的に持続力は期待できません。
汗やふきだしで流れ落ちたりもするので、数時間で効果が薄れていくと思っておいたほうがよいでしょう。
長時間確実に隠すには定期的に塗り直す必要があります。朝だけでなく、休憩時間にもブラッシングとともに塗り直すようにしましょう。
ヘアマスカラタイプのオススメアイテム
生え際の白髪にサッと塗れるマスカラタイプは、コンパクトで持ち運びにも便利です。ここではマスカラタイプのオススメ白髪隠しを紹介します。
uruotte|リタッチヘアマスカラ
画像:Amazon
uruotteの「リタッチヘアマスカラ」は、建築家・デザイナー板坂諭がデザインしたかわいらしいパッケージが人気のヘアマスカラです。
イランイランとローズの香り付きなので、白髪隠し独特の香りがなく、周囲に気づかれる心配もありません。
ブラシタイプなので生え際や数本の白髪を染めるのに向いています。メイクポーチに入れて持ち歩きたい方にオススメです。
価格 | 2,970円(税込) |
タイプ | マスカラタイプ |
内容量 | 10g |
ウォータープルーフ処方 | × |
レフィーネ|リタッチヘアマスカラ
画像:Amazon
レフィーネの「リタッチヘアマスカラ」は、12種類の植物性美容成分が配合された髪にやさしいヘアマスカラです。使うたびに少しずつ白髪が染まっていくため、白髪自体が目立たなくなる効果が期待できます。
天然アロマを配合し、鼻にツンとくるニオイを防いでいる点もメリットです。高密度のロングブラシで白髪を1本ずつしっかり染められます。無添加処方なので髪の傷みが気になる方は、レフィーネのリタッチヘアマスカラがおすすめです。
価格 | 2,180円(税込) |
タイプ | マスカラタイプ |
内容量 | 10g |
ウォータープルーフ処方 | × |
ポンポンタイプのオススメアイテム
ポンポンタイプはパウダーでふんわり自然にカバーできる点がメリットです。ここではポンポンタイプのオススメ白髪隠しを紹介します。
SMH|ヘアファンデーション
画像:Amazon
SMHの「ヘアファンデーション」は、パフとパウダーが一体型になったポンポンタイプの白髪隠しです。生え際にポンポンと軽くのせるだけで、白髪が簡単に隠せます。
均一にパウダーがでる構造なので、ムラになりにくく、広範囲を染められる点がメリットです。
コンパクトサイズなので持ち運びができるため、外出先で塗り直しをする際にも重宝します。ピンク色をメインにしたかわいらしいパッケージも人気の理由です。
価格 | 2,980円(税込) |
タイプ | ポンポンタイプ |
内容量 | 12g |
ウォータープルーフ処方 | × |
アートネイチャー|アートミクロンプラビ
画像:Amazon
「アートミクロンプラビ」は、最高品質のオーダーメイドウィッグで有名なアートネイチャーが販売する白髪隠しです。斜めに角度がついたパフと、少しずつパウダーが出る構造で、白髪部分のみにピンポイントで塗布ができます。
髪を乾燥から守る12種類の美容保湿成分を配合している点も魅力です。毛を立たせるようにパフを動かすとボリュームも出せるので、髪にコシがないと悩んでいる方にもアートネイチャーの「アートミクロンプラビ」はオススメです。
価格 | 5,500円(税込) |
タイプ | ポンポンタイプ |
内容量 | 8g |
ウォータープルーフ処方 | × |
スティックタイプのオススメアイテム
スティックタイプの白髪隠しはコンパクトで持ち運びしやすい点が魅力です。塗りすぎると多少べたつきますが、生え際にも塗りやすいため、1本あると重宝します。ここではスティックタイプの白髪隠しを2商品紹介します。
グリーンノート|ヘアカラースティック
画像:Amazon
グリーンノートのヘアカラースティックは、リップスティックのような形状で持ち運びにも便利です。バッグから取り出してサッとひと塗りで白髪を隠せます。
色はダークブラウン、ライトブラウン、ブラックの3色です。ツバキ油やカミツレエキスなど、天然染料がメインなので安心して使える点も大きな魅力です。
価格 | 2,420円(税込) |
タイプ | スティックタイプ |
内容量 | 4g |
ウォータープルーフ処方 | × |
Sastty|利尻白髪かくし
画像:Amazon
Sasttyの「利尻白髪かくし」は、髪に馴染ませやすいタッチペン(筆)タイプの白髪隠しです。髪をなでるように動かすだけで、キレイに白髪を隠せるため、塗りムラが心配な方に向いています。
色はブラックとブラウンの2色です。潤い成分の天然利尻昆布エキスを配合しているため、髪にツヤを与えながら、使うたび徐々に白髪が染まっていく効果も期待できます。
価格 | 2,436円(税込) |
タイプ | ステックタイプ |
内容量 | 20g |
ウォータープルーフ処方 | × |
スプレータイプのオススメアイテム
スプレータイプは広範囲の白髪をカバーしたい方にオススメです。ここではスプレータイプのオススメ白髪隠しを紹介します。
サロンドプロ|カラーオンスプレー
画像:Amazon
サロンドプロの「カラーオンスプレー」は、559円と手頃な価格が魅力の白髪隠しです。シュッとひと拭きで、生え際はもちろん、つむじや分け目など、広範囲の白髪をカバーできます。
椿オイルを配合しているので自然な色と美しい艶に仕上がります。シャンプーでキレイに落とせるので、毎日使っても頭皮トラブルになりにくい点もメリットです。
価格 | 559円(税込) |
タイプ | スプレータイプ |
内容量 | 82g |
ウォータープルーフ処方 | × |
アモロス|黒彩ダーリングカラースプレー
画像:Amazon
アモロスの「黒彩ダーリング カラースプレー」は、使いやすさで人気のスプレータイプの白髪隠しです。黒とブラウン、栗の3色から選択できます。
135mlでたっぷり使えて、1,260円と良心的な価格設定も大きな魅力です。コスメ商品にも利用される顔料を配合しているため、頭皮にやさしい特徴があります。シャンプーでキレイに洗い流せるので、安心して毎日使用できるでしょう。
価格 | 1,260円(税込) |
タイプ | スプレータイプ |
内容量 | 135ml |
ウォータープルーフ処方 | × |
生え際の白髪隠しには、ウィッグがおすすめ!その理由
画像: Classy wig
生え際の白髪にはウィッグもおすすめです。
- 白髪隠しに時間がかからない
- ヘアセットに時間がかからない
- さまざまなヘアスタイルが楽しめる
ちょっとした生え際の白髪には白髪隠しも有効ですが、塗り直しやムラなどの心配もあります。手軽に白髪を隠してオシャレも楽しみたいのならウィッグも検討してみましょう。
白髪隠しに時間がかからない
ウィッグなら白髪隠しと異なり、塗布する手間がないため時間がかかりません。塗りムラや塗り直しもいらないため、白髪にかける時間を大幅に削減できるでしょう。
また一度、着用すれば長期間持つので人の目も気になりません。着用するだけでスピーディーに白髪をカバーできるため、多忙な朝のルーティンに最適です。
ヘアセットに時間がかからない
ウィッグは既に形状がセットされているので、自分で整える手間がほとんどない点も魅力です。ドライヤーによるセット時間も省けるため、朝の準備がスムーズになります。
また、一日中セットが崩れにくい点も大きなメリットです。以上のことから、ウィッグは塗布とヘアセットの両方が必要な白髪隠しに比べて、便利なアイテムといえるでしょう。
さまざまなヘアスタイルが楽しめる
ウィッグにはストレート、カール、アップスタイルなどさまざまなバリエーションがあります。そのため、普段使いや外出用など、気分やファッションに合わせて選択することも可能です。
本来のスタイルとは異なるヘアスタイルも楽しめるため、オシャレの幅も広がるでしょう。
ウィッグなら白髪を気にすることなく、気軽にヘアスタイルの変化を楽しみ、普段とは違う自分を演出できます。
生え際の白髪隠しにはオーダーメイドウィッグ「Classy wig」がおすすめ!
Classy wigの特徴
- 100%オーダーメイド
- 高品質でありながら手軽な価格が魅力
- オンラインですべて完結
Classy wigなら自分だけのオリジナルウィッグを作成できます。髪色は全25色あり、2~3色をブレンドしながら調節できるため、地毛になじみやすく、自然な仕上がりが魅力です。
国産パーツにこだわっているため、高品質でありながら、オンラインのみで販売し、コストを抑えることで手頃な価格で購入できます。ウィッグ購入は初めてで、何を基準に選べばいいかわからない方は、カウンセラーが親身に相談に乗ってくれるClassy wigを検討してみましょう。
Classy wigのご利用手順は次のとおりです。
- 申し込み
- 試着品の郵送
- オンラインにて無料試着&カウンセリング
- 採寸
- 注文
- お届け
Classy wigなら注文からウィッグ購入まですべてオンラインで完結します。ネット申し込みすると最短で当日に試着用ウィッグや色合わせ用サンプルが自宅に届きます。無料試着ができるため、実際の商品を手に取って吟味できる点が魅力です。
カウンセリングはLINEビデオ通話、またはZoomを利用して行います。自宅から一歩も出ることなく完結できるため、周囲に知られたくない方や、忙しくて店舗まで行けない方におすすめです。
公式サイト:Classy wig
まとめ
生え際の白髪には、手軽に使える白髪隠しがおすすめです。ヘアマスカラタイプ、パウダータイプ、ステックタイプ、スプレータイプなど、さまざまな商品が販売されているため、自分の用途に合ったものを選択しましょう。
選び方がわからない方は、白髪を隠したい範囲やカラー、持続期間などを基準にするとよいでしょう。たとえば生え際や部分的な白髪にはヘアマスカラが、広範囲の白髪にはパウダーやスプレーなどがオススメです。
もっと手軽に白髪を隠したいのなら、手軽に着用できるウィッグも検討してみてください。ウィッグなら短時間で白髪を隠して、ヘアセットができます。
オーダーメイドでウィッグを制作できるClassy wigなら、オンラインのみで完結するため人に知られる心配もありません。白髪を隠して、オシャレも楽しみたい方は、ぜひClassy wigもチェックしてみましょう。
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