ウィッグの枝毛・切れ毛の対処法|ウィッグの選び方やお手入れ方法を解説

ウィッグの枝毛・切れ毛の対処法|ウィッグの選び方やお手入れ方法を解説

                           

大切に使っているのにウィッグに切れ毛・枝毛ができたと悩んでいる方はいませんか。ウィッグは素材や普段の利用方法、お手入れなどにより枝毛や切れ毛が増えることがあります。

そこで本記事では、

  • 枝毛や切れ毛ができないお手入れ方法が知りたい
  • そもそも枝毛や切れ毛になりにくいウィッグがほしい
  • 枝毛や切れ毛ができてしまったらどうすればいい?

という方に枝毛や切れ毛ができにくいお手入れ方法や出来てしまった際の対処法などを詳しくまとめました。枝毛や切れ毛ができにくいウィッグの選び方もわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ウィッグに枝毛・切れ毛ができてしまう理由

ウィッグに枝毛や切れ毛ができてしまうのには、主に以下の理由があります。

  • 素材の違い
  • 摩擦や熱ダメージによる劣化
  • お手入れ方法の間違い

ここでは、ウィッグに枝毛や切れ毛ができる理由を解説します。

人毛ウィッグと人工毛ウィッグの違い

ウィッグの素材には、主に人毛と人工毛の2種類があります。ウィッグの素材によってお手入れの難易度がかわってくるので、切れ毛や枝毛になるリスクを減らすために、人毛と人工毛の違いをしっかり確認しましょう。

人毛ウィッグの特徴

人毛ウィッグは切れ毛や枝毛がでやすい性質があります。そもそも人毛は、その名のとおり人の毛髪を加工処理したものです。

人間の髪の毛なので、自然なツヤがある点が魅力です。ただし、人毛はカットされた髪の毛なので、毛根から栄養をとることはできません。

そのため、時間の経過とともに毛髪はどんどん劣化するため、枝毛や切れ毛が出てくるのは仕方がないことといえるでしょう。

人工毛ウィッグの特徴

人工毛にはさまざまな素材がありますが、人毛ウィッグと比べると、比較的、耐久性があり、枝毛や切れ毛が出にくいという特徴があります。

シャンプーをする際もウィッグが型崩れする心配が少なく、形状記憶されているため、スタイリングが楽にできるでしょう。

また、素材自体が丈夫なので、手入れもしやすく、神経質にならなくて済む点も大きな特徴です。

人工毛ウィッグの素材の種類には、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリエステル、ナイロンなどがあります。

なかでもポリエステル素材の人工毛ウィッグは、コテやアイロン、ドライヤーなどが使用できる耐熱性です。

いろいろなヘアアレンジを楽しみたい方は、ポリエステル素材の人工毛ウィッグを探してみましょう。

摩擦や熱ダメージによる枝毛・切れ毛

ウィッグはドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージにより劣化し、枝毛や切れ毛が増えることがあります。

人毛・人工毛に関係なく、頭皮から水分や油分がいきわたることはないため、熱ダメージを与えすぎると乾燥して髪がパサパサになってしまうことが理由です。

また、ブラッシングの頻度や扱い方によっては摩擦で枝毛や切れ毛が生じることもあります。

そのため、定期的にトリートメント剤で油分を補給し、摩擦や熱ダメージを与えないように注意する必要があります。

お手入れ方法の間違い

ウィッグのお手入れ方法を間違うと枝毛や切れ毛を増やす可能性があります。たとえば、シャンプーを週に何回もして、水につける時間が長くなると乾燥して髪質がパサパサになり、枝毛・切れ毛の原因になります。

毎日使うウィッグでもシャンプーは週1回、または10日に1回で十分です。そのため、正しいシャンプーの方法と回数を知ることがウィッグをキレイに保つコツといえるでしょう。

また、目の細かいブラシを使用すると摩擦が増え、枝毛や切れ毛の原因になります。

ウィッグをブラッシングする際は、目の粗いブラシを用意し、毛先から丁寧にといていくようにしましょう。

参考文献:ウィッグの材質による違い|毛材や製造方法別の特徴とは?

     人毛を利用したカツラの毛髪劣化について

ウィッグの枝毛・切れ毛を予防する方法

ここではウィッグの枝毛・切れ毛を予防する方法を解説します。

  • シャンプーの仕方ひとつで枝毛・切れ毛を予防できる
  • 紫外線やドライヤーの熱から髪を守る

お気に入りのウィッグをキレイに長持ちさせたい方は、ぜひ参考にしてください。

シャンプーの仕方ひとつで枝毛・切れ毛を予防できる

ウィッグの正しいシャンプーの仕方を知ることで、枝毛・切れ毛を予防することが可能です。

本来、シャンプーは乾燥の原因になるため、ウィッグの枝毛や切れ毛の原因になる場合があります。

しかし、正しいシャンプーの仕方を知り、実践すれば枝毛や切れ毛が発生するリスクは大きく減少させることができます。

正しいシャンプーの手順

  1. 毛先から丁寧にブラッシングをおこなう
  2. 洗面器に35℃程度のぬるめのお湯をため、ウィッグ専用シャンプーを入れる
  3. ウィッグを洗面器に入れ、押し洗いする
  4. 洗面器のお湯をかえ、押し洗いですすぐ
  5. 洗剤がなくなるまでお湯を変えながらすすぐ
  6. 洗面器にお湯を入れトリートメントを溶かす
  7. ウィッグを入れて押しながら洗う
  8. 洗面器の水を変え、軽くすすぐ

注意点はしっかりシャンプーをすすぐこと、漬け置きしないことです。ウィッグは水やお湯に漬け置きをすると髪質がパサパサになり、枝毛や切れ毛の原因になります。

また、シャンプーは必ずウィッグ専用のものを用意しましょう。シャンプー後はしっかり水気を切って、タオルドライし、ドライヤーで乾かします。

水分を含んだ状態で放置すると枝毛や切れ毛、ニオイの原因になるので、すぐに乾かすことも大切です。

紫外線やドライヤーの熱から髪を守る

紫外線は髪をパサパサにしてしまうため、枝毛や切れ毛を防ぐためにも対策が必要です。具体的には帽子をかぶったり、保湿効果のあるアウトバストリートメントやヘアオイルで髪を守るようにしましょう。

また、ドライヤーやヘアアイロンなどを頻繁に使用すると、熱で髪の毛がダメージを受けてしまいます。

そのため、毎日の使用は避け、使う際は髪に負担がかからない160℃くらいの温度に設定しましょう。

参考文献:ウィッグに使われている素材や製法の違いについて

     ちょっとした心がけで髪が変わる!枝毛、切れ毛を防ぐヘアケア方法

ウィッグの枝毛・切れ毛が目立ってしまったら

丁寧に使用していても枝毛や切れ毛が目立ってしまったら、以下の方法を試してみましょう。

  • アウトバストリートメントを使う
  • カットする

以下で詳しく解説します。枝毛や切れ毛が気になるウィッグを捨てる前に、ぜひチェックしてみてください。

アウトバストリートメントを使う

切れ毛や枝毛が目立ってきたら、熱ダメージから髪を守るアウトバストリートメントがおすすめです。

アウトバストリートメントとは、濡れた髪に直接塗布する洗い流さないトリートメントのことです。

コンデショナーや洗い流すトリートメントとは別で使用することで、髪にツヤを与え、熱ダメージからも守る効果が期待できます。

アウトバストリートメントを使用する際は、頭皮に塗るのは避けて、適量を毛先中心になじませるようにしましょう。

カットする

枝毛が出来てしまった場合はカットするのがおすすめです。枝毛は勝手に修復することはなく、放置すると枝毛部分がさけて、よりひどくなっていきます。

そのため、枝毛部分から5cmほど上からハサミを入れるようにしましょう。ただし、髪を切るためのハサミは一般家庭にあるハサミとは異なります。

自宅にある普通のハサミでカットすると切り口から枝毛がでてくるため、美容院でお願いするのがよいでしょう。

有名ウィッグメーカーが手掛けるClassy wigがカットを対応

Classy wigは有名ウィッグメーカーを手掛ける職人が、カットやメンテナンスに対応します。

オーダーメイドウィッグを販売するClassy wigは、購入後2年間はメンテナンスが無料です。

相談はメールやLINE、電話でできるため、使用し始めてから枝毛や切れ毛が気になりだしたら、気軽に連絡してみましょう。

Classy wigの公式サイトはこちら

参考文献:枝毛ができる原因とは? 正しい対処法と予防策を紹介!

     

枝毛・切れ毛ができにくいウィッグを選ぶためには

枝毛や切れ毛ができにくいウィッグを選ぶためには、素材やお手入れのしやすさに注意することが大切です。

ここでは枝毛や切れ毛ができにくいウィッグの選び方を解説します。次にウィッグを購入する際の参考にしてみてください。

ウィッグの素材で選ぶ

枝毛や切れ毛になりにくいウィッグを選びたいのなら、人毛よりは人工毛のウィッグを選ぶとよいでしょう。

ただし、人工毛にもさまざまな種類があります。そのため、熱ダメージによる切れ毛や枝毛に強い耐熱性のウィッグで選びましょう。

耐熱性は180℃の熱にも対応できるため、よくアイロンやドライヤーを使う方に特におすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶ

ウィッグは汗や油が付着しやすく汚れやすいため、長くキレイに使うにはお手入れが大変重要です。そのため、ウィッグを選ぶ際は、お手入れのしやすさをチェックするようにしましょう。

ウィッグをキレイに長持ちさせたいのなら、定期的なシャンプーやトリートメントなどのお手入れが必要になります。

ただし、シャンプーすると乾燥により枝毛や切れ毛ができやすくなるため、耐久性のあるウィッグを選ぶことが重要です。

おすすめは人工毛を採用したウィッグです。人工毛ならシャンプーで型崩れするリスクが低く、形状記憶されているため、ラクにお手入れができます

最近では、自然な見た目の人工毛も多く販売されているので、日々のお手入れにも考慮したウィッグを選びましょう。

高品質なオーダーメイドウイッグならClassy wigがおすすめ

出典元:Classy wig

Classy wigは完全オンラインのみでオーダーメードのウィッグを作成できるブランドです。

ウィッグのタイプ、髪色、本数、好みのスタイルまで全て自分好みにできるため、オシャレを存分に楽しめます。

ここでは、ウィッグの切れ毛・枝毛に悩んでる方に、Classy wigのおすすめポイントを3つ紹介します。

おすすめポイント1.枝毛や切れ毛に強い人工毛

Classy wigでは高品質の人工毛を採用しています。Classy wigの人工毛なら180℃耐熱でドライヤーやアイロンの熱ダメージにも強いため、枝毛や切れ毛になりにくい点が魅力です。

また、洗ってもスタイルが崩れない形状記憶効果があるので、毎日ウィッグを使う方でも長持ちしやすいでしょう。

人工毛で心配される不自然な光沢もないため、自毛に自然に馴染み使いやすい点もメリットです。

おすすめポイント2.総手植え製法で制作

Classy wigでは、職人が1本1本総手植え製作を採用しています。ミシンを使ったり、数本をまとめて植毛したりする方法より、時間と手間はかかるものの、劣化して抜け落ちた際にムラになりにくい点がメリットです。

また、毛髪の立ち上がりがよく、生え際がより自然に見えます。毛量やカールの度合い、ツヤなど、1人ひとりに合わせて調整できるため、自分だけのウィッグを製作できます。

毛髪やピン、ベースのネットなど、素材にもこだわり、丁寧に仕上げているので、品質が高く、長く愛用できるウィッグを探している方は、Classy wigがおすすめです。

おすすめポイント3.自宅にいながら自分にぴったりのウィッグを制作

Classy wigは自宅に商品が届くため、店頭に行くことなく、自分にピッタリのウィッグを製作できます。

無料試着やカウンセリングもオンラインのみでできるので、他人に知られる心配もありません。

購入後の相談も電話やオンラインで可能です。2年間はメンテナンス料も無料なので、Classy wigなら枝毛や切れ毛が気になる際も気軽に相談できるでしょう。

まとめ

ウィッグの切れ毛や枝毛で悩んでいる方は、アウトバストリートメントを使用してケアしたり、枝毛部分を美容師にカットしてもらったりしましょう。

また、新しくウィッグを購入するのなら、枝毛や切れ毛になりにくい人工毛で耐熱性のものを選ぶとお手入れがしやすく、おすすめです。

高品質の人工毛を使用したウィッグなら、オーダーメイドで製作ができるClassy wigを検討してみましょう。

Classy wigのウィッグは、シャンプーをしても形が崩れにくい形状記憶や、ドライヤーやヘアアイロンにも対応できる180℃耐熱性です。
Classy wigなら、購入後、2年間で4回まで無料メンテナンスが受けられるため、枝毛や切れ毛に悩むことなく、キレイに保つことができます。

classy wigでは、公式LINEで価格やオーダメイドウィッグの特徴から、ウィッグの付け方まで質問や相談を受け付けております。以下のリンクから友だち登録をいただき、お気軽にご相談ください。

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