祖母が喜ぶ素敵なウィッグをプレゼントしたい! ー簡単装着で薄毛・白髪を隠して若々しく
(出典:楽天市場)
大好きな祖母には、これからも元気にいろいろなところに外出してほしいものです。
いくつになっても女性にとってのお出かけは、オシャレとは切り離せないもの。薄毛や白髪などの悩みを隠して、自信をもって若々しく装うためにはウィッグの使用が有効です。
簡単に装着でき、大人の女性の悩みが目立たず華やかな印象をあたえるように、うまくサポートしてくれます。
思わず外に出たくなるワクワクした明るい気持ちも、祖母にプレゼントできるはずです。
ウィッグを身につけてもらって一緒にお出かけを楽しむため、この記事ではウィッグの選び方や注意点について解説いたします。
目次
高齢者用のウィッグとは
高齢者用のウィッグは薄毛や白髪などの大人の女性の悩みをうまく隠してくれます。
昔の華やかなスタイルを再現する目的で使用される方が多いものです。
ボリュームアップして薄毛対策
年齢を重ねることで、少しずつ減っていく髪の量。さらに、細くハリのない髪に変化していくことで、よりボリュームダウンが目につくようになります。
頭頂部がペタンとしているとどうしても疲れたような貧相な雰囲気になりがちです。
つむじや分け目周辺に部分ウィッグを着けることで、髪の根元が立ち上がりボリュームアップすることとなり、華やかさが演出できるはずです。
全体的な髪の減毛を気にされている場合は、フルウィッグの着用も一案です。
ニット帽をかぶるようにスポッと身につけるだけの簡単着用の製品も多く、髪を巻くなどのスタイリングによるボリュームアップよりも、楽に身支度が完了します。
白髪を隠して若々しく
白髪で老け込んだ印象を与えたくなくて、白髪染めで対応している方は多いでしょう。ただ髪の成長によりすぐに根元の白髪が気になってきてしまいます。
部分ウィッグの使用により、目立ちがちなつむじ・分け目・生え際を隠せば、根元の白髪は隠すことが可能です。白髪染めを大きくペースダウンすることができるはずです。
また、白髪染め自体をやめたい場合はフルウィッグを選んでもよいでしょう。髪色・ボリューム・スタイルすべてにおいて、今まで挑戦できなかったスタイルに挑戦するチャンスにもなります。
ウィッグはプレゼントできる?
プレゼントとしてウィッグを購入する場合、試着することができません。似合うものが購入できるか不安に感じる人が多いのではないでしょうか。
参考として、離れて暮らす娘から、実際にウィッグをプレゼントされた方のブログをご紹介します。(出典:母の日にグレイヘア風ウィッグをもらったのでつけてみた)
贈られたショートヘアとボブ、2種類のウィッグの感想です。ショートヘアのウィッグ着用写真をアップされていますが、とても自然に着けられていることがよくわかります。
シルバーかかったブラウンという少し攻めたカラーだったため、メイクやアクセサリーなどを工夫して華やかな装いに挑戦されていて、オシャレ心がくすぐられてワクワクしている様子が伝わってきます。
若々しくいてほしいという思いを込めたウィッグのプレゼントは大成功だったようです。
試着なしで大丈夫?
部分ウィッグの場合は、頭の大きさによるサイズの不一致などの影響は大きくありません。サイズは主にカバーしたい範囲を表しているため、選びやすいタイプといえます。
髪色・長さなどを自毛にあわせて選ぶのみとなります。
フルウィッグの場合は頭の大きさとのサイズ合わせが必要です。
ただ既製品として販売されているフルウィッグの多くは、アジャスター等によりサイズ調整が可能となっています。加えて伸縮性のある素材をベースに用いているため、頭に沿うようになっており、サイズ合わせは洋服のサイズチェックと同様に、頭周りのサイズなどをはかることで確認が可能です。
似合わなかったらどうする?
似合わせカット
部分ウィッグは自毛に自然になじませることが大切です。製品はそのままでも使用できるものが多く販売されています。
より自然に着用するためには、すきばさみ等を使用して自分で毛先のボリュームを調整するのもひとつの方法です。
また、スタイルがしあがった状態のフルウィッグでも、顔かたちにあわせて長さやボリュームを調整し、自分に似合うように似合わせカットをおこないます。
この場合、技術が必要となるため、ウィッグのカットを請け負う美容院へ持ち込んだ方が安心です。自分の目で確認しながらカットしてもらうことができます。
その他の方法としては、購入後の似合わせカットをおこなっている販売店でウィッグを購入するのもおすすめです。専門家によるウィッグの特性に配慮したカットとなるため、相談もスムーズです。
返品・交換対応
既製品を販売するウィッグ店の多くは、返品や交換対応もおこなっています。サイズ・カラー・ボリューム、そして似合わない場合も含めて、対応可能なウィッグ店での注文が安心です。もちろん手数料などの追加費用は生じますが、よりキレイにウィッグを身につけるための経費として計算に入れておくことをおすすめします。
祖母へプレゼントするウィッグの選び方
プレゼントとしてウィッグを選ぶ場合には以下のことを確認する必要があります。
部分ウィッグ | フルウィッグ | |
---|---|---|
サイズ | カバーしたい範囲 | 頭回りの大きさ |
カラー | 自毛にあわせて | 好み |
白髪割合 | 自毛にあわせて | 好み |
装着方法 | クリップで自毛に固定 | 自毛をおさえたネットに固定帽子のようにかぶる |
スタイル | 現状のスタイルを華やかに | 好み |
それぞれについて、注意事項を含めて詳しくご紹介します。
タイプ
部分ウィッグ
頭頂部の薄毛・一時的な白髪隠しを目的とする場合は部分ウィッグを選びます。
つむじ周辺のみなどピンポイントに使うウィッグ、分け目や生え際までカバー可能なウィッグまで、カバーしたい範囲にあわせて多様なサイズ展開の中から選びます。
フルウィッグ
髪全体の薄毛や細くなった髪質などが気になる場合は、フルウィッグを選ぶのも一案です。
自毛は完全に隠してしまい、帽子のようにかぶるだけでスタイリングに手間がかからないのも魅力といえます。
カラー
部分ウィッグでのカラー選択は自毛にあわせる必要があります。より自然に着用するためにはウィッグはカラー選びはとても大切です。
対して、フルウィッグは自毛との相性を考える必要はなく、好みで選ぶことができるはずです。ウィッグの利便性を生かして、憧れていた今まで選んだことのないカラーに挑戦してもよいかもしれません。
白髪割合
ウィッグにはあえて白髪を入れたものが販売されています。白髪染めをせずにウィッグで薄毛対策をする場合の利用が考えられます。
ただ部分ウィッグの場合は、カラー以上に自毛との割合を合わせるのが難しく、注意が必要です。
装着方法
ウィッグの装着は難しいものではありません。
部分ウィッグは自毛にクリップで固定するものが多く、装着後はブラシや手ぐしで自毛になじませるだけで形になります。
フルウィッグは自毛をネットでまとめ、そのネットにクリップで固定して着用します。帽子のようにスポッとかぶって頭の形に沿わせるだけで、髪型はある程度キープされています。スタイリングにかけていた手間が大きく解消されるかもしれません。
スタイル
フルウィッグの場合は、用意されているスタイルの中から好みのものを選ぶことになります。
こだわりがある方は、未カットのものを購入したウィッグ店や美容院でカットする方法もあります。
プレゼントとしておすすめのウィッグ
高齢者におすすめのウィッグをご紹介いたします。
大人の女性の悩みにあわせて、多様なウィッグが販売されています。
一般的な部分ウィッグ
(出典:ディノス)
薄毛や白髪が目立ちがちなつむじ・分け目・生え際などの気になる部分をカバーする部分ウィッグです。
ピンポイントでカバーする部分ウィッグ
(出典:楽天市場)
円形脱毛症などの理由により一部分のみ髪の量を増やしたい場合は、ピンポイントで部分カバーが可能なウィッグが役立ちます。
ミニサイズで持ち運びにも便利です。
前髪の薄毛を隠す部分ウィッグ
(出典:楽天市場)
前髪の薄毛対策に重点をおいた前髪ウィッグ。
鏡を見ると目につきがちな、顔回りから頭頂部にかけての薄毛を自然にボリュームアップできるはずです。
分け目にそって装着すると自毛になじみやすく、髪の流れが手ぐしでサッと整います。
広範囲をボリュームアップする部分ウィッグ
(出典:楽天市場)
広い範囲でボリュームアップしたい場合は、ワイドタイプの部分ウィッグが便利です。
気になるところを幅広く隠すことができ、頭頂部全体の髪の立ち上がりにより華やかさを感じさせます。
簡単装着のフルウィッグ
(出典:楽天市場)
帽子のようにすぽっとかぶるだけのフルウィッグは、簡単に装着しやすいように作られています。
自毛はネットでやさしくまとめ、そのネットにクリップでとめるだけでズレずに安定するため、安心して着用できるはずです。
グレイヘアのフルウィッグ
(出典:楽天市場)
フルウィッグは自毛との相性を気にしなくて済むため、色やスタイルなど今まで躊躇していたスタイルにも挑戦しやすいメリットがあります。
ほどよい白髪割合になりづらいグレイヘアも、フルウィッグならきれいなバランスです。
安全性に配慮した医療用ウィッグ
病気などを理由とした脱毛症に対し、頭皮などにも配慮したウィッグが医療用ウィッグとして販売されています。
医療用ウィッグは経済産業省によるJIS規格の対象とされており、外観・性能・試験方法などのチェックの上、医療用ウィッグ「安心・安全マーク」として認定されています。
性能基準が明確になっており、安心して使用できる製品といえます。
まとめ
祖母にいつまでも若々しくいてもらうため、プレゼントにするウィッグの選び方や注意点についてご紹介しました。
白髪や薄毛はどうしても年齢を重ねている印象をあたえてしまうものです。
ウィッグによる助けで若さを取り戻し、華やかな印象と気分をプレゼントできたなら、とても嬉しいのではないでしょうか。
プレゼントとする場合は色・サイズやスタイルなどを代わりに選ぶこととなり、不安が伴います。
似合わせカットや返品・交換対応などをサポートしているショップでの購入を検討するのも一つの方法です。
祖母と一緒に商品選びができる方は、ネットで無料カウンセリングが可能なウィッグを選ぶのもおすすめです。
ウィッグをご検討の際、どこで購入したらいいかお悩みの方に、当メディアが運営するオーダーメイドの部分ウィッグ専門店「classy wig」はいかがでしょうか。
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(出典:classy wig)