【必見】薄毛に悩む40代女性へ。簡単に薄毛をカバー|おすすめの髪型10選
「薄毛を目立たなくする方法はないかな?」
「薄毛におすすめな髪型は何かな?」
40代に入って、髪が細く少なくなってきたと感じ、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、薄毛を上手にカバーしながらオシャレも楽しめる素敵なヘアスタイルを10選紹介しています。
薄毛のお悩み解消に、少しでもお役立ちできればと願っています。ぜひ最後までお読みください。
目次
【40代女性】薄毛が増えてくる原因と5つの対策
(参考:フィットクリニック 更年期症状が原因の「抜け毛・薄毛」対策法と40代からの予防法)
40代以降目立ってくる薄毛は、女性ホルモン「エストロゲン」の減少が原因でおこる場合が多いです。
エストロゲンには髪の成長を促進する役割があります。しかし、更年期になると、エストロゲンが減少しヘアサイクルが乱れ、抜け毛の増加を引き起こすのです。
エストロゲンの減少以外にも、遺伝・ストレス・栄養不足・病気など原因はさまざまです。髪や頭皮にダメージを与えるのは避けましょう。
自宅でできる対策方法をまとめましたので、今日からぜひ実践してみてくださいね。
【自宅でできる5つの対策】
薄毛になる理由 | 対策方法 | |
---|---|---|
強い紫外線から髪を守る | 紫外線は髪を傷め、頭皮の状態を悪くする | 帽子や日傘を使う |
髪を引っ張らない | 髪の根元に負担がかかり髪が抜けやすくなる | ポニーテールなど髪を引っ張るヘアスタイルは毎日しない |
生活習慣の見直す | 栄養不足は薄毛につながる運動不足は血流低下で栄養が髪に届かない | 亜鉛・ミネラル・ビタミンをしっかり摂る適度な運動で髪に栄養を届ける |
ストレスを発散させる | ストレスは自立神経を乱し、血流低下を起こす | ヨガや瞑想などでリラックス趣味に没頭するなど |
正しいシャンプー | 洗浄力が強いシャンプーや、爪で洗うと頭皮を傷めるすすぎ残しやドライ不足は髪や頭皮にダメージがかかる | 肌に優しいシャンプーを使い、指の腹で洗うしっかりすすぎいで、しっかり乾かす臭いの原因にもなるので注意 |
【40代女性】薄毛が目立ってしまう4つの注意点
いつものヘアスタイルのままでは、もしかしたら薄毛を目立たせてしまっている可能性があります。
以下のようなヘアスタイルの場合、注意が必要です。
- 髪の色が明る過ぎる
- レイヤーの入れすぎ
- ロングヘアー
- シースルーやパッツン前髪
順番に説明していきます。
注意点1:髪の色が明る過ぎる
40代女性の明る過ぎる髪色は、髪にボリューム不足やスカスカ感が感じられます。特に髪が細く毛量が少ない方は髪の薄さを強調してしまう可能性があるため気をつけましょう。
暗めの髪色にすれば、髪に厚みや重みのある印象が生まれます。髪にボリュームや厚みを感じさせたい場合は、暗めの髪色を検討してみましょう。
注意点2:レイヤーの入れすぎ
髪に自然なボリュームを与えるレイヤーカットですが、過剰なレイヤーの使用は逆効果となります。髪のボリュームが低下する可能性があるため気をつけましょう。
レイヤーを入れる際は、髪の厚みを損なわずに、頭の形に合わせたレイヤーカットが重要です。適度に入れたレイヤーで髪が立体的になり、自然なボリュームが生まれます。
注意点3:ロングヘアー
髪が薄くなってくると、髪を伸ばして多く見せたいと感じる方が多いのではないでしょうか?しかし、実は逆効果かも知れません。
髪にコシがなくなり、細く薄くなってきた方にとって、髪の長さは重要なポイントです。髪の長さを慎重に決め、髪にボリューム感を与えるカットにしましょう。
ロングヘアーは重みで髪が下へと引っ張られトップがペタンとなり、ボリュームダウンの原因につながります。おすすめの長さは、ショートからショートボブです。
ショートやショートボブは、カット方法により髪に立体感とボリュームを与えられるでしょう。
注意点4:シースルーやパッツン前髪
透け感が素敵なシースルー前髪は、特に若い世代に人気がある前髪です。しかし、ボリュームが少なく、薄毛や、おでこのシワを気にしている方にとっては避けた方がよいでしょう。
なぜなら、シースルー前髪では前髪が透けて見えるため、髪の毛の薄さがより目立ってしまう可能性があるからです。
パッツンとした前髪スタイルは、ストレートでボリュームが出にくく、薄毛をより目立たせてしまいます。さらに、老けみえしてしまいやすく、若々しさを追求したい方にはあまりおすすめできません。
薄毛を目立たせないためには、髪に動きやボリューム感のある前髪にしましょう。
【40代女性】薄毛の悩みにおすすめな髪型とスタイリング方法10選
薄毛に悩む40代以降の女性にピッタリなヘアスタイルとスタイリング方法10選を紹介します。
- 思い切ってショートヘアーに
- ふんわり感があるショートボブ
- パーマを使って自然に簡単ボリュームアップ
- レイヤーカットなら頭頂部の薄毛がカバーできる
- 厚めの前髪で気になる前髪の薄毛をカバー
- 分け目やヘアスタイルを毎日変える
- ジグザグ分け目で地肌をカバー
- ブローでふんわり上向きスタイルに
- ヘアアクセサリーを使う
- ウィッグでカバーする
順番に解説していきましょう。
おすすめ1:思い切ってショートヘアーに
(画像引用:ホットペッパービューティー)
髪の量が減ると、実年齢よりも老けてみえる印象があります。ショートヘアは、髪に動きがだしやすいため薄毛をカバーしやすく、同時に若々しい印象を与えます。
思い切ってベリーショートにしてみるのはいかがでしょうか。ベリーショートにレイヤーを組み合わせれば、スタイリングの手間を省けます。髪の毛をササっと整えるだけで、頭部に自然な丸みと立体感を与えられるため、薄毛カバーに最適です。
さらに、ショートヘアには以下のようなメリットがあります。
- 頭皮の洗浄がしやすい
- スタイリング時間が短縮
- 髪の毛のダメージを最小限に抑えられる
髪を健康に保ち、薄毛を予防するにはショートヘアは最適ですね。サイドの髪にコテを使って動きをプラスすれば、オシャレな印象を演出でき素敵に仕上がるでしょう。
おすすめ2:ふんわり感があるショートボブ
(画像引用:ホットペッパービューティー)
ショートボブは、特に頭頂部の薄毛にお悩みの方に理想的なヘアスタイルです。
ロングヘアは髪が重たくなり、頭頂部が平坦に見えてしまいます。女性らしさが魅力のロングヘアは、髪のボリュームを出すには、よい選択ではないかもしれません。
しかし、ショートボブなら髪に自然な動きをつけるのが簡単で、頭頂部に立体感を与えます。空気を含ませるように、ふんわりとブローすれば、簡単に頭頂部の薄さをカバーできるでしょう。
手入れも簡単で、忙しい日々でも短時間でスタイリングが完成します。ふんわり感あるショートボブは、魅力が引き立ち、薄毛の悩みを解消してくれるはずです。
おすすめ3:パーマを使って自然に簡単ボリュームアップ
(画像引用:ホットペッパービューティー)
髪を自然にボリュームアップさせたいなら、パーマをかけてみましょう。パーマは簡単に髪に動きを与え、薄毛をカバーします。
パーマには以下のようなメリットがあります。
- 髪の根元からふんわり自然なボリューム感
- ヘアセットが簡単
- ブローやヘアアイロンが苦手な方でも手軽にボリュームアップが可能
ただし、パーマのかけすぎは髪や頭皮にダメージを与え、薄毛につながるため注意してください。適度な期間をあけてパーマをかけるようにし、トリートメントや美容液を使い髪や頭皮のケアを忘れずに行いましょう。
パーマは自然に髪をボリュームアップさせるのに適した方法です。ブローが苦手な方には特におすすめです。
おすすめ4:レイヤーカットなら頭頂部の薄毛がカバーできる
(画像引用:ホットペッパービューティー)
頭頂部の薄毛をカバーするなら、レイヤーカットがよいでしょう。レイヤーをいれて毛先に動きが出せれば、薄毛を目立たなくできます。
レイヤーカットは、ショートからミディアム、ロングまで、髪の長さを気にせず使えるカット方法です。特に、ミディアムやロングの場合、髪が重たくなり、トップがペタンコになりやすく薄毛が目立ちます。
レイヤーを入れてコテで巻くと、トップがふんわりボリュームが出て薄毛を目立たなくできます。
レイヤーカットは髪の長さにかかわらず、薄毛を目立たなくするカット方法です。パーマによる髪の毛へのダメージを抑えたい方にもおすすめですね。
おすすめ5:厚めの前髪で気になる前髪の薄毛をカバー
(画像引用:ホットペッパービューティー)
頭頂部から多めに前髪をとれば、前髪にボリュームが出るため、薄毛をカバーしやすくなります。さらに、前髪をおろすと若々しい印象になるため、老け見えも防げるでしょう。
前髪を長めにして流すスタイルにすれば、落ち着いた大人の雰囲気が出せます。
ショートヘアと組み合わせて、後方から厚めにとって前におろすとふんわり感が出せるため特におすすめですよ。
自分のなりたいイメージに合わせて厚めの前髪を作り、気になる前髪の薄毛をカバーし、好みのスタイルを楽しみましょう。
おすすめ6:分け目を毎日変える
分け目は、毎日変えてみましょう。
なぜなら、髪のボリュームアップができ、薄毛対策につながるからです。いつも同じ部分で髪を分けてしまうと、髪はペタンと平らになりやすく、頭皮も紫外線のダメージを受けやすくなります。
分け目を変える際は、シャンプーのあと、乾かす前に分け目を作ることがポイントです。
【分け目の変え方】
- 分け目を作りたい位置を決める
- 毛の流れの反対側から温風を当てて髪を乾かす
- 流したい方向に髪を流し、温風を当てる
- 毛をたてるように根元を乾かし、ふわっとさせる
- 最後に冷風で分け目をキープ
分け目を毎日変えるだけで、髪と頭皮の健康を保ち、薄毛を上手にカバーできるためおすすめの方法です。
おすすめ7:ジグザグ分け目で地肌をカバー
(画像引用:AUTHOR
薄毛だけでなく白髪を上手にカバーできるジグザグ分け目は、おしゃれ感が出せるヘアスタイルです。
ジグザグに分ければ、分け目が薄くぼかされ、髪に段差が生まれ、ふんわり感がだせ地肌を目立たなくします。
さらに、根元が自然に立ち上がり、短い白髪に髪がふんわりかぶさるため白髪隠しにも効果的です。
ジグザグ分け目を作る方法は以下の5ステップです。
- コームを鉛筆持ちする(指でもOK)
- 正面から分け目を左右に動かしジグザグ分けにする
- 分けた毛束を自然に落ちる方向へ左右に分けていく
- サイドの髪となじませる(ふんわり感を消さないように)
ジグザグ分け目は、薄毛や白髪を上手にカバーしふんわり感が出せるため、若々しい印象を与えるでしょう。
おすすめ8:ブローでふんわり上向きスタイルに
薄毛部分をカバーするためには、適切なブロー方法で髪の毛にボリュームを出すことが重要です。
適切にブローすれば、髪が自然なボリューム感を持ち、ペタッとした印象を避けられるからです。温風を上から当てて乾かすと、髪のボリュームが下がりやすくなるため注意しましょう。
【ふんわりブローの方法】
- 後頭部の根元を乾かす
- 顔まわりも内側から風を当てる(空気を含ませるように)
- 頭頂部を乾かすときには、毛束を持ち上げてブロー
髪の根元から上に向けて空気で持ち上げる感じでブローするのがポイントです。自然なボリューム感を出しやすくなります。気になる薄毛部分を上手にカバーできますね。
おすすめ9:ヘアアクセサリーを使う
(画像引用:楽天市場 神戸ヴァンテーヌ)
バンダナやカチューシャを使えば、簡単に薄毛をカバーできます。髪色に合わせたアイテムを選べば、自然に髪と馴染むためおすすめの方法です。
また、髪色よりも鮮やかな色のヘアアクセサリーを使う方法もあります。ヘアアクセサリーに視線を誘導できれば、自然に薄毛部分への注目も避けられるでしょう。
ヘアアクセサリーを使うなら、特に難しいテクニックは必要なく簡単に薄毛をカバーできるため、試してみてくださいね。
ただし、ヘアアクセサリーやカチューシャなどを選ぶ際は、重たすぎたり、強く締めすぎたりすると頭痛や肩こりの原因です。注意しましょう。
おすすめ10:ウィッグでカバーする
(画像引用:classy wig)
ウィッグは、ヘアアクセサリー同様つけるだけで簡単に薄毛をカバーできるアイテムです。全体的に薄くなる薄毛には「フルウィッグ」を、前髪や頭頂部など部分的な薄毛には「部分ウィッグ」がおすすめです。
既製品だと、数千円〜とお手頃価格で試せるため、一度お店やオンラインショップを覗いてみてはいかがでしょうか。カラーやバリエーションも豊富にあるため、お気に入りのウィッグが見つかるでしょう。
より自分にピッタリな自然な雰囲気を出したいなら「オーダーメイドウィッグ」はいかがでしょうか?
弊社が運営している「classy wig」はオンライン専門のオーダーメイドウィッグ専門店です。「オーダーメイドウィッグは高い」というイメージをお持ちの方は多いでしょう。しかし、弊社ではオンライン専門に特化しているからこそ、低価格での提供が可能となりました。自宅にいながら、自分サイズの上質なウィッグが手に入れられます。もしよければ一度覗いてみてくださいね。
ウィッグは薄毛カバーだけでなく、イメージチェンジやオシャレを楽しむのにも最適なアイテムです。
薄毛に悩む40代女性におすすめな髪型|まとめ
40代以降の女性が薄毛になる原因や、薄毛をカバーする髪型について解説してきました。
薄毛をカバーするためのポイントが3つあります。
- 髪をふんわりさせる
- 髪に動きをつける
- 分け目をスパッと分けない
この3つのポイントを押さえて、ヘアスタイルをイメージしてください。きっと、素敵な髪型に仕上がるでしょう。
ヘアアクセサリーやウィッグを使って薄毛をカバーするのも素敵ですよ。
薄毛を上手く隠して今よりもっと自信を持って、毎日を輝かせて過ごしましょう。